紅茶の産地

【紅茶の産地】ネパール

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ネパール ヒマラヤ山脈

ネパール Nepal

ネパールは、インドの北東部にあります。東西と南は、インドと接し、北は中国のチベット自治区と接している東南に細長い内陸国です。

国土の中央から北側一帯には、世界の最高峰チョモランマをはじめとするヒマラヤ山脈が連なっており、南側には東南に細長いタライ平原が広がっていて、農産物はこの地域で生産されます。

お茶の栽培は、東側のヒマラヤ山麓の地域で行われていますが、お茶の栽培が本格的に始まったのは、20世紀後半になってからのことです。

茶樹は、中国種系です。

茶園は標高900~2100mの斜面に拓かれ、東の端にあたるメチ県のイラムIlamや、パンチェザールPanchtharを中心とした地域が主な栽培地です。この地域は、国境をダージリンやシッキムと接しており、気候条件も似ていますので、香味ともにダージリンとよく似た紅茶ができます。

生産時期も、ダージリンとほぼ同じで、3~4月にファースト・フラッシュ、5~6月にセカンド・フラッシュ、7~9月のモンスーン・フラッシュ、10~11月のオータムナルとなります。

一方、南部のタライ平原の東端では、テライと国境を接しているため、テライと同じくCTC製法の紅茶生産が盛んです。

地図ネパール

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