Ms.June Catの記事
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【ダージリンの茶園】マーガレットホープ農園・サングマ農園・フグリ農園
2019/4/9
マーガレットホープ農園 名前にまつわる悲しい伝説 標高は、1000~1970m、ダージリンのほぼ中央に位置します。マーガレットホープとは、「マーガレットの希望」という意味で、高貴なお茶を生みだしている ...
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【ダージリンの茶園】タルボ
2018/10/26
やわらかな甘みと、花を思わせる豊かな香りをもつ個性派 全体的な印象として、フローラルで豊かな香りが広がり、ゆったりとした柔らかな甘みをもつ茶葉を生産しています。 個性的な味わいをもつ茶園で、一度タルボ ...
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【紅茶の産地】日本
日本 Japan いうまでもなく日本の茶の多くは中国同様、ほとんど緑茶となります。 緑茶の生産は長い歴史を持っている日本ですが、紅茶生産は、明治に入ってから。1875(明治8)年、政府の ...
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【紅茶の産地】バングラデシュ
2018/10/1 バングラデシュ
バングラデシュ Bangladesh バングラデシュは、インドの東隣の国です。国境の大半をインドと、南東部の一部をミャンマーと接しています。北部にはヒマラヤ山脈が横たわっており、南部はベ ...
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【紅茶の産地】トルコ
2018/10/1 トルコ
トルコ Turkey トルコには「トルココーヒー」といわれる独特の飲み方をするコーヒーがありますね。 ものすごーく、濃そうなコーヒーに見えるので(飲んだことありません)、トルコの人はコーヒーが好きなん ...
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【紅茶の産地】ネパール
2018/10/26 ネパール
ネパール Nepal ネパールは、インドの北東部にあります。東西と南は、インドと接し、北は中国のチベット自治区と接している東南に細長い内陸国です。 国土の中央から北側一帯には、世界の最高峰チョモランマ ...
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【紅茶の産地】インドネシア
2018/10/1 インドネシア
インドネシア Indonesia インドネシアは、赤道直下に位置し、大小さまざまな島々から成る国です。首都ジャカルタのあるジャワ島や、マラッカ海峡のスマトラ島が主な紅茶の産地となっていま ...
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【紅茶の産地】アフリカ(ケニア,マラウイ,タンザニア,ウガンダ)
2018/10/1 アフリカ
アフリカの紅茶 アフリカと言えば、野生の王国。資源も豊かで、農作物と言えばガーナの「カカオ」。 ……ぐらいの知識しかなかったので、 アフリカが、実は世界的なお茶の産地であることを初めて知りました。アフ ...
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【紅茶の産地】中国(ラプサンスーチョン,ユンナン,キームン)
お茶は、中国が発祥といわれています。最初にお茶を飲んだのは「神農皇帝」で、紀元前2700年ごろのこと。 ……というのは、もちろん伝説のお話。 広く喫茶の風習が広まったのは、唐(日本では奈良・平安)の時 ...
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【紅茶の産地】スリランカ(ウバ,ヌワラエリア,ディンブラ,ウダプセラワ,キャンディ,ルフナ)
スリランカの紅茶 スリランカは、インドの南東部、インド洋に浮かぶ北海道より少し小さめの島国です。1948年独立当時はセイロンと呼ばれていました。ですから、「セイロンティー」というのは、この国のお茶のこ ...
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【紅茶の産地】アッサム(インド)
2018/10/26 アッサム, オータムナル, セカンド・フラッシュ, ファースト・フラッシュ
アッサム Assam インドの東部に位置するアッサム州は、「T」の字の形をしています。北にヒマラヤ山脈、南東にはパトカイ山脈があり、高い山々に囲まれた土地の中央をブラーマプートラ川という大きな川が、西 ...
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【紅茶の産地】ダージリン(インド)
2018/10/1 オータムナル, セカンド・フラッシュ, ダージリン, ファースト・フラッシュ, 世界三大銘茶
ダージリン Darjeeling 世界三大銘茶の一つ、ダージリン。 インドの北東、標高2000mを超える山々が連なるヒマラヤ山脈の麓に位置しています。ネパール、ブータンと接し、北方40㎞ ...
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【紅茶の産地】インド(シッキム,ニルギリ,テライ,ドアーズ)
2018/10/1 インド
紅茶の生産高が世界一のインド。全世界での生産量の半分を占めます。かつては輸出がメインでしたが、近年は国内需要も高まってきているので、輸出量は減少傾向にあります。 インドで生産される紅茶は、そのほとんど ...
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夜は家族でがっつり系 「ハイティー High Tea」
労働者階級から生まれた習慣 イギリスの紅茶文化を築いたのは、上流階級ばかりではありません。 紅茶が広く一般に普及すると、労働者階級の人たちの習慣が逆に中産階級や上流階級の人々に影響を及ぼすこともありま ...
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マグでたっぷり ブレックファスト・ティー
2018/10/26 朝食
ブレックファスト・ティー breakfast tea イギリスの朝食はボリュームたっぷり。朝からしっかりといただきます。 そうした朝食には、やはり紅茶がつきもの。 ですから、この呼び方は、他の時間帯の ...
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ナーサリーティーはしつけの一環
2018/9/30 アフタヌーンティー
ナーサリー・ティー nursery tea または、Children’s teaともいいます。つまり、アフタヌーンティーの子供版です。 大人のエレガントなアフタヌーンティーとは異なり、子ども用の茶器も ...
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「紅茶占い」をご存知ですか?
2018/9/30 紅茶占い
紅茶占い?TASSEOGRAPHY(タッセオグラフィ)とは カップの中に残った茶葉が、どのように見えるかによって占うのが紅茶占いです。 なんだ、ロールシャッハテストじゃん、といってしまうと元も子もない ...
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アフタヌーンティーの衣装「ティーガウン」
2018/9/30 アフタヌーンティー
ティーガウンとは アフタヌーンティーの衣装として人気があった、ホームドレスの一つです。 ティーガウンとは1870年代から20世紀初めまで着られたルーズフィットの淡い色のロングガウンである。 薄手ウール ...
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イギリスの一日のお茶の時間割
2018/9/30 アフタヌーンティー
アフタヌーンティーだけではないイギリスのティータイム イギリスの人たちの文化として最も有名なアフタヌーンティー。 ウーバンアビーの公爵夫人がはじめたこのティータイムがあまりにも有名なのと、日本の紅茶飲 ...
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【紅茶の歴史】紅茶が生んださまざまな習慣
お茶1杯の時間を使って アフタヌーンティーは、それぞれの社会にあうような変化を見せながらも、次第に上流階級から中産階級の家庭へも普及していきました。19世紀後半には、上流階級のアフタヌーンティーを少し ...
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【紅茶の歴史】ビートン夫人の家政読本
2018/9/30 アフタヌーンティー
アフタヌーンティーを開きたいけれど さて、上流階級の女性たちの間に広まっていた優雅で華やかなお茶会、アフタヌーンティーにはさまざまな準備やマナーがたくさんありました。 複雑 ...
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【紅茶の歴史】アフタヌーンティーのはじまり
ウーバンアビーのアフタヌーンティー 国外は、アヘン戦争でキナ臭い1840年ごろのこと。産業革命によって、イギリスの人々の生活スタイルに変化が生じ始めていました。 ランプなどの普及によって、暗くなっても ...
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【紅茶の歴史】アッサムの開拓と紅茶の誕生
お茶の自給へ向けて 19世紀に入ると、イギリス東インド会社によるお茶の独占貿易に対しても、反発が強まっていきます。茶税の問題だけではなく、密輸や偽茶の問題なども深刻でした。 そこで、ついに1813年に ...
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【紅茶の歴史】ティーバッグとアイスティーの誕生
ティーバッグの発明はイギリス人? 日々、気軽に飲む紅茶はティーバッグで、という人も多いのではないでしょうか。何より、茶葉の始末が簡単というのは最大の魅力ですよね。大量生産のお茶なので、リーズナブルとい ...
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【紅茶の歴史】セイロンティーの誕生
セイロンのお茶栽培 1796年、イギリスはオランダとの戦争に勝利したことにより、セイロン、現在のスリランカを獲得します。当時のセイロンは、コーヒーの産地でした。開拓された広大なプランテーションでは、イ ...